kagamihogeの日記

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4/18ペルソナ好きから始まるアトラス好きが集まる会 眼鏡祭in新宿に行ってきた

4/18ペルソナ好きから始まるアトラス好きが集まる会 眼鏡祭in新宿 - TwiPlaに行ってきました。

今回で21回目の開催となる、ペルソナ中心アトラス作品ファンによるオフ会に2015/04/18に参加してきました。参加者はここ数回は回を重ねるごとに微増し続けており、今回はついに過去最高かそれに次ぐくらいの規模となる、約250人という大所帯になりました。Persona 5(以下、P5)の発表、P4Dの発売を控え、また、劇場版「ペルソナ3」(以下、P3M)の公開など話題に事欠かなかったことが働いたように見えます。場所は前回と変わらず新宿のキリストンカフェ 東京をワンフロア貸しきっての開催。さすがにこれだけの人数ともなるとやや手狭な印象はありましたが、それだけ密度の濃い一日でもありました。

眼鏡祭の特色は多々ありますが、まず挙げられるのはなんといってもコスプレ可能なオフ会である、ということでしょう。上記ツイートの写真は、毎回恒例のコスプレ参加者全員の集合写真です。

なお、当日の様子はtwitteのハッシュタグ #眼鏡祭0418 から追いかけるのが一番です。リンク:#眼鏡祭0418 hashtag on Twitter

コスプレの作品別種類としては、ペルソナ3,4あたりが主流の場なので、やはりそれが一番多いです。ただし、その中でもバリエーションが見られます。P3Mに合わせてか、映画でも怪演を見せた幾月先生、極一部の人間には「あやとき」で認識される望月綾時、カフェでバイトしてる時の結城理。そして、見たものを恐怖バッドステータスに放り込む半裸のタカヤが二人も居たりなど。驚きだったのはP5のコスプレをもう用意されている方々がいたことでしょう。P4D完二のいかにもダンスやってそうな力強い装い、何故か沢山いたクマアリスも眼福でした。

P3,P4勢以外も負けてはいないです。ペルソナ2罪・罰の一部勢力は変わらず根強く、ぼったくりで有名なトリッシュは眼を引きました。女神異聞録も同様で、恐らくいま既製品衣装を手に入れるのは難しいので、作るか大切に保存しているかと推測するのですが、そのあたりに愛が垣間見えます。私は未プレイですが、真・女神転生4デビサバ2、もいらっしゃいました。また、悪魔コス勢も僅かながら勢力を伸ばし、悪魔じゃないけどロウ・ヒーローの神聖でうさんくさい宗教の人っぽさは見事でした。

今回はいつもよりも人の多さが心に残りましたが、同様に運営スタッフの働きもかなり頑張ったように見えました。まず、告知ページでコミュニティ別の参加者配置一覧を見たとき、既にテーブル別のリーダー・サブリーダーまで埋まっており、今回は体制がしっかりしているな、と思いました。また、ここ最近はクラブイベントで盗難騒ぎが相次いでいるようで、イベント主催者はかなり神経を使っているようですが、監視にそこまでストレスを覚えませんでした(これは自分が男性だからというのも大きいのでしょうけど)

眼鏡祭は半立食で、参加者はまず来場の際に自分に割り振られたアルカナに対応したテーブルに着席します。私は眼鏡祭初参加のときにアルカナの絵柄を覚えてなくて迷子になったんですが、今回は人多いイコール初参加の人も多いイコール俺のような迷子が発生しやすい状態に、席についてから気がつきました。ただ、そこは皆似たような経験をしているので、そこかしこで教えあって誘導していたし、運営スタッフも迷ってるぽい人に積極的にアプローチしたりと、そこはとても好印象でした。

さて、元から人が多く今回さらに人が多かったので、初めての参加者は楽しめるのかどうか、について。確かに、半分以上がコスプレしており、コスプレしてる人はそれ同士で集まるため、通常の参加者が疎外感を覚える傾向にあるのは確かです。ただ、逆に言うと簡単なものでいいのでコスプレしたほうが楽しめる、という意味でもあります。

眼鏡祭はコスプレイベントではなく、コスプレ可能なオフ会です。コスプレは、撮影ではなく交流促進のツール、という位置付けに過ぎません。雰囲気的には、ハロウィンとかでドンキで買ってきたコスプレグッズを着るとか、日本代表サッカーに高まってフェイスペイントしちゃったりとか、そういうお祭りテンションの方がより近いです。以前の主宰の言葉を借りれば「千枝ちゃんのジャージ着るだけでOK」です。男性の場合、堂島・足立コスはスーツが基本なのでやりやすいようです。

撮影会ではないので、本人の同意無しの写真撮影、および、本人の同意無しのSNSへの写真アップロードは、重大なルール違反行為です。これらの違反者は、会の意義や存続にも関わることなので、報告があり次第運営による対処が行われます。幸いにも、俺は今のところそうしたネガティブなシーンは見たことはありませんが。

重要な事ですが話がズレたので元に戻します。今回はコミュニケーション用のツールとして、前回から引き続きオタクアピールシート用意されていました。これはオタク的自己アピール項目を、アトラスゲームの好き・他のゲームの好き・押し作品・押しキャラ、として書くものです。これを基に自己紹介するもよし、他の人のを見せてもらって話が合いそうな人を見つけるもよし。ここに来てる時点でみんなどうせジャンルや濃淡の差はれどオタクです。とはいえ何から話せばいいのやら、と困るものです。よって、あらかじめ自分の属性を整理してから話し始められるシートはとても貴重なのです。ちなみに私はSHOW BY ROCK!!を推しています。

眼鏡祭では諸般の事情により、一次会会場内でのマイミク申請・twitterのフォロー申請は禁止されています。その代わりに、自分の名前とSNSのIDが刷られたシールが配布されます。交流時にはこのシールを交換し、あとでフォローなどを行う、という流れです。それで今回思い切ったことに、このシールを既定数集めれば先着順で景品がもらえる、というシールラリーが行われました。どうせ集めるならエサをチラつかせて交流促進の材料にしてしまえ、という大胆な試みは、かなり斬新なアイデアでした。ただ、オッサンには印字の小ささは厳しかったですが、オッサンにしか分からないカードダスネタはニヤリとさせられました。

年齢層の幅ですが、P3・P4が既に大分昔のゲームなこともあり、20代後半~30代半ば、がボリュームゾーンのようです。しかしだからといって若い人がいないというわけではないです。今回で私が話を出来た人の中だけでも、新社会人なりたて、つまり20代前半の方がチラホラといました。更に、20歳になったからやっと眼鏡祭に来れた(※眼鏡祭はお酒を出すため)、と感慨深げに語っている方もいました。

最後に、宣伝ってわけでもないんですが、5/2 眼鏡祭おかわり会 - TwiPlaという、恒例の眼鏡祭のアフターフォローイベントが行われます。これはホントにコスプレとかなんもないタダのゲームアニメマンガ好きのオフ会です。今回は特に人多かったこともあり、なっかなか思うように人を捕まえたり、話そうと思った人と話せなかったり、会話の時間を取れなかったり、という想いを抱えてる人が多いことを見越しての飲み会です。コスプレしてる人も一見華やかに見えて着替えだ準備だ移動だで割と慌しく時間が過ぎていくのに内心ではモヤモヤしてる人は多かったりします。また、眼鏡祭本編には行けなかったけど雰囲気だけでもってことでおかわり会に来てそれから眼鏡祭本編に来た、という剛の者もいます。それから私とSHOW BY ROCK!!の話をしましょう。

だいぶ長くなったので二次会・三次会の話はナシでレポートはこの辺りにします。

最後の最後になりましたが、眼鏡祭主宰のマソーさん並びに運営スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。上記に少し触れましたが、今回は何時にも増して大変だったと思われるので、本当に重ね重ねお疲れ様でした。また、私と一・二・三次会で色々と会話相手になってくれた方々、写真撮ってくれた方々、もありがとう御座いました。シールラリーのシートどっか行ったのでテキトーにtwitterでkagamihogeをフォローしてくれると喜びます。それでは。

コンゴトモヨロシク……

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