俺の実家はソレナリに古く立派なものであり、ひそかな自慢…だった。諸事情から取り壊したのである。かなりの時代を経ているので色々と問題のある家ではあったが、まだまだ暮らせる家だった。だが、諸般の事情によりやむを得ず取り壊す運びとなったのである。
今日はいつものエントリとは趣を変えての実家自慢である。
嘘だッ!!
…ジョークです。
いやまぁなんつうか、ちょっとぼかしを入れればそれっぽくなるんじゃね?と思いついカッとなってやった。今は反省している。
父親曰く「伊勢湾台風(1959)の頃には建っていた」という話なのでおおよそ 50 年は経っている我が生家。瓦のどっしり感が最高だとは思わんかね。
こちらは家屋内部・座敷。夏場は中々涼しいんですが、冬場は極寒地獄。
ここから実家にずっと残され続けてきた小物類。
サビサビの茶釜。数代前のご先祖様に茶を嗜む人がいたんですかねぇ…。
一体何に使っていたのやら…用途不明のたる。*1
いかがでしたでしょうか。写真は他にも沢山あるんですがキリが無いので厳選してお送りしました。日本家屋、いいですよねー。
*1:いすとうにがあれば完璧ですね(アトリエ的な意味で)