Flex には、Spacer という空白(何も描画しない空間)を挿入する GUI コンポーネントが用意されている。リファレンスに書いてある通り、コンポーネントのレイアウトに役立ちます。
コンポーネントの右寄せ・左寄せ・中央寄せのサンプル。
<mx:HBox width="100%" borderStyle="inset"> <mx:Spacer width="100%" /> <mx:Button label="ボタン" /> </mx:HBox> <mx:HBox width="100%" borderStyle="inset"> <mx:Button label="ボタン" /> <mx:Spacer width="100%" /> </mx:HBox> <mx:HBox width="100%" borderStyle="inset"> <mx:Spacer width="100%" /> <mx:Button label="ボタン" /> <mx:Spacer width="100%" /> </mx:HBox>
実行イメージはこうなる。
width を 100% にした Spacer でコンポーネントを挟むと、空気読んで中央に配置してくれるのがナイスですね。