いやホントただそれだけのエントリーです。
こんな環境でやりました
- jdk1.6.0_24
- eclipse3.7
- JBoss Application Server 7(7.0.2.Final or 7.1.0.Beta1b)
- JBoss Tools 3.2
やったこと
まず JBoss Application Server Downloads - JBoss Community から JBoss をダウンロードして、適当なディレクトリに解凍する。同一バージョンにも複数種類あるようですが、今回は単なるお遊びなので、全部盛りと思わしきものを選択しました。具体的には、7.0.2.Finalは、Everything (NOT Java EE6 Certified)、7.1.0.Beta1bは、EE6 Application Serverです。
次に、EclipseからだとWTP経由でアプリケーションサーバ起動したいものです。ただ当然ながら、New Serverを作ろうとしたとき下図のようにJBossが選択肢から出てこない。まぁなんかTomcatの適当なバージョン選んでも動くような気がしないでもないけど、専用のプラグインが提供されてるのでそちらを使う。
というわけで、ココにJBossを加えるためにはまず、上図のDownload additional server adaptersを押す。
そうすると、色々な種類のWTP用のアダプターが出てくるので、JBossAS Toolsを選択してインストールする。コレで、New Serverの選択肢にJBossが選べるようになる。あとはJBossのホームディレクトリを選ぶくらいで、いままでTomcatなりなんなりを使っていたのと手順としてはそう変わらない。
↑の画面は7.1.0.Beta1bを起動したあとのコンソールログ。
かんそう:超スピード
それにしても起動が早いのに驚いた……JBossはEJB2時代の頃しか知らないので「なんかすげー重い」という印象が強かったのだけど↑のログだと2.5秒で起動してるんですよねぇ。これなら、ちょろっとServlet試したいだけなんだけどーという時にもJBoss使えそうですねぇ。