プログラミングは、決して単純作業ではない。ただ、それを非プログラマに理解してもらうのは非常に難しいのだと思う。
元記事がnot foundになっているのでサイト紹介のURLしかないのが残念だが･･･。元記事はゲーム業界のプログラマの話だが、プログラマ全般に通用する内容になっている。ここで重要なのはこの一文。
プログラマの辛さとは、人は誰でも一回は作文を書いたり絵を描くので、グラフィッカーやシナリオライターの仕事と心情を察する事ができる。けれど、プログラムを書いた経験のある人は少ないからプログラマの仕事と心情を察するのは難しい、という事なのでしょう。
この部分。プログラムを書くという行為が、プログラマー以外には全く想像出来ない、というのが「趣味なんでしょ？」みたいなセリフを言われてしまう大きな原因だろう。
仕様書さえあれば誰がプログラム書いたって同じだろう？系の大いなる勘違いも、この「想像出来ない」という部分が大きく作用しているように感じる。
