kagamihogeの日記

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Eclipse 3.4 + Subversive で Seasar2 のソースをみてみる

Subversion の入門書を読み終わったので、とりあえず Seasar2 のソースを Eclipse から見てみようと思う。

EclipseWiki の Subversive プラグイン に書いてあることの繰り返しなんだけど。まぁ気にせず。

前提条件

  • JDK 1.6 のインストール
  • Eclipse 3.4 のインストール
  • インターネット接続環境

手順

Help > Software Updates ... で Available Software のタブを選択する。Ganymede Update Site の項目を展開して、Collaboration Tools にチェックを入れる。

こんな感じ。で、Install ... をクリックするとインストールされる。ちなみに、jar のダウンロードがマッタクすすまなくなったので Eclipse を一度強制終了させたんだけど、もっかい同じことやったらちゃんとインストール終わりました。

インストールが終わったら、SVN リポジトリー・エクスプローラーのパースペクティブを開いて、SVN リポジトリーのビューで右クリック > New > Repository Location ... を選択。General タブの URL に https://www.seasar.org/svn に書いてある SVN の URL をテキトーに入れてみる。今回は https://www.seasar.org/svn/s2container/ を入力してみた。

と、こんな感じに怒られる。Selected SVN connector library is not available or cannnot be loaded. だそうで。コレ何かというと、SVN と接続するためのコネクタを別途インストールす必要があるために出てくるエラーらしい。要は、Eclipse 用の Subversion プラグイン(Subversive)と、Subversion にアクセスするためのコネクタは別バラ、っていう構造になってるようだ。Preference の SVN クライアントの設定を見ると、確かに空になっている。

なので、Help > Software Updates ... で Available Software のタブを選択、Add Site... ボタン押して、Location に http://www.polarion.org/projects/subversive/download/eclipse/2.0/update-site/ を入力する。で、Subversive SVN Connectors にチェックを入れて Install ... を実行。

インストール後、Windows > Preferences > Team > SVNSVN クライアントタブを見ると、SVN クライアントに Dedault SVN Kit が選択されている。いくつか種類があるようだけど、違いは良く調べていない。

この状態で SVN リポジトリーに新しい Location を作成すると、リポジトリのツリーが見えるようになる。seasar2 を選んで、チェックアウトしてみる。これで Java のパースペクティブでソースがみれるようになる。

ちなみにビルドパスを jdk1.6 にしてるとコンパイルエラーになるんで、消すにはビルドパスを jdk1.5 とかに変えてあげる必要がありました。